肝臓内科HEPATOLOGY

お知らせ

科長メッセージ

浜松から世界へ-肝胆膵疾患を得意とする消化器内科医を目指す皆さんへ

肝臓内科は伝統的に肝胆膵疾患を中心に診療・研究・教育を行っている消化器内科医のグループです。肝疾患に関しては静岡県肝疾患診療連携拠点病院として、県内の地域肝疾患診療連携拠点病院や肝疾患かかりつけ医と連携を図りながら診療や臨床研究を行っています。また、基礎研究では特にウイルス性肝炎、自己免疫性肝疾患、非アルコール性脂肪性肝疾患について着目し、国内外の学会や学術雑誌に多くの発表を行っています。海外留学する研究者も多く輩出しながら、トランスレーショナルリサーチを展開しています。

胆膵疾患においては腹部超音波や内視鏡を使用した検査・治療を積極的に行い、また肝胆膵外科や放射線科とも密接な連携を取りながら質の高い医療が提供できるように心掛けています。また、国内留学も積極的に推奨し、常に最先端の技術を提供できるよう日々研鑽に努めています。このように、臨床では地域医療への貢献、研究では新たな情報を世界に発信することで肝胆膵疾患診療の発展に寄与するよう励んでいます。

肝胆膵疾患は非常に幅広い分野ですが、各々の興味や特性に応じた教育を行うように努めています。当グループに同じ志の活気に満ちた若い方々に是非とも参加していただき、お互いに高め合えることを期待しています。

肝臓内科の特色

600例超

これまで600例を超えるC型肝炎患者に対するDAAs治療を行ってきました。

年間60例超

年間60例を超える内科的な肝細胞癌治療(RFA・TACEなど)を行っています。

年間40例超

肝硬変の合併症である食道・胃静脈瘤に対して年間40例を超える内視鏡下・血管造影下での治療(EVL、EIS、BRTOなど)を行っています。

年間40例超

年間40例を超える経皮的肝生検・肝腫瘍生検を行っています。

年間200例超

肝疾患のみならず、胆膵疾患診療にも力を入れており、年間200件を超える胆膵内視鏡検査・治療(ERCP・EUS・経口胆道鏡など)を行っています。

2

2016年度から超音波内視鏡下穿刺吸引(EUS-FNA)の件数が年度ごとに2倍ずつ増加しています。

50

EUS-FNAの穿刺対象の50%がリンパ節(特に縦隔)や副腎。肺癌の転移リンパ節、サルコイドーシス、副腎悪性リンパ腫などの診断をしてきました。胆膵疾患だけでなく、第2内科として診療科の垣根を越えて呼吸器疾患・内分泌疾患の診療にも当たっています。

関連病院

病院名 診療科名 代表者
磐田市立総合病院 消化器内科・肝臓内科 小林 良正・笹田 雄三
市立島田市民病院 消化器内科 松下 雅広
聖隷浜松病院 消化器内科・肝臓内科・肝腫瘍科 長澤 正通・室久 剛
浜松医療センター 消化器内科・内視鏡科 影山 富士人